京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

カラーセラピー、システムによる違いは?

カラーセラピー、システムによる違いは?

カラーセラピーやカラーカウンセリングをお仕事にしようと考えてらっしゃる方から
いろんなシステムがあるけれど、どのような違いがありますか?と質問されました。

今、何種類のカラーセラピーやカラーカウンセリングのシステムがあるかはわからないのですが、
私自身もかなりの数を学んできました。

私の知る範囲でのお話になりますが、
どのシステムなら何がわかる、
というものではないように感じています。

違いは、ツールや手法

違いは、使うツールが一番大きいでしょう。

カラーボトルを使うもの
カラーチャートを使うもの
カードを使うもの
塗り絵をするもの、
その他にも様々なツールがあります。

その中でも多いのがカラーボトルでしょう。
本数や色の数、また単色のもの2層のものなどありますね。

私自身は、カラーセラピーの基本はカラーボトルだと思います。
その理由は、オーラライト・カラーセラピーを学んだ時、
創始者のトニー・クーパー氏に「なぜカラーボトルなのか?」を質問したときに、
「カラーボトルは透過色。それによって光の色の再現ができるから」とのお答えをいただきました。

「色=光」
これは、カラーの学びをすると一番最初に出てきます。
だから、光の色を目にすることが、カラーセラピーなのだという意味です。

カラーボトルの美しさには、誰もが惹かれます。

アトリエでのカラーセッションも80本のカラーボトルが並ぶ、オーラライト・カラーセラピーが一番人気です。

同じカラーボトルでも、手法の違いとしては、何本選ぶか?どの位置のものをどのように読み解くか?があります。

他のシステムにも同じように手法の違いがあります。

何色を選ぶか?どのように選んだ色を置くか?など。

ガラスのツールのキャンディカラーは、色の選び方、置き方などが特徴です。

こちらもガラスの輝きに惹かれる方が多いですね。

私が考案したRYBカラーリーディングは、あえてカラーチャートを採用しています。
これは、どこででも使えるように、いつも持ち歩けるように、と言う理由です。

そして、色の選び方は、全ての色相から選ぶことも特徴です。

カラーチャートは、紙のものとネット上で自動計算できるものもあります。

大切なのは色の読み解き

いずれにしても、何種類ものシステムを使っていますが、大事なのは、色の読み解きとそのつながりです。

レッドを選ばれたらこのような意味、
オレンジを選ばれたらこのような意味、
などと、それぞれの解説をするだけでなく、
選ばれた色の意味にはつながりがあるので、
その部分もカラーセッションにとっては大切なキーになります。

全てがつながっている理由は、
その人が選んだから。
人の人生は、過去から現在、未来へ全て流れがあり、つながっているのです。

何かがあったから今このような気持ちになっている。
このような経験をしたから、これからはこのようにしたいと思っている、などですね。

色の意味が自由自在に読み解けると、ツールは何を使っても自信を持ってカラーセッションができます。

このようにこれからお仕事にしようとしている方にお話しすると、どのシステムから学ぶか、またどのように仕事にしていくかを決めるヒントになったとおっしゃっていました。

みなさんにも参考になればと思います。

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