京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

カラーの仕事をする際にお勧めのアイテムは?

カラーの仕事をする際にお勧めのアイテムは?

私は、自分がカラーの世界に入ってもう20年以上になるので、ついつい誰もが、カラーセラピーやパーソナルカラーのことを知っていると思ってしまいます。

でも、世間をみるとまだまだ「カラーセラピーって何ですか?」などと訊かれます。その度に、ちゃんと説明しないと、と反省しています。

そんな中で、カラーを仕事にしたいという方は、たくさんいらっしゃいます。

でも、ひと口にカラーの仕事、と言ってもかなり幅が広いので、私からのカラーの仕事をする上でのアドバイスをお話ししたいと思います。

カラーを仕事にする場合に考えること

大きく分けてカラーの仕事は、心理的なこと(内面について)と似合う色などの外面についてのアドバイス的なものがあります。そして、カラーデザインやカラーコンサルタントなどもありますが、多くは、最初に書いた2種類が多いです。

前者は、カラーセラピーやカラーカウンセリングにあたります。色を選ぶことで、今の心理状態や気持ちの整理をするというものです。

それについては、以前書いた記事をご覧いただけたらと思います。カラーでお悩み解消のお手伝い

そして、後者の似合う色の診断は、「パーソナルカラー診断」です。肌や髪の色など、その人の色素から健康に見える、若々しく見える、またその方が望むイメージにするための色のアドバイスです。最近は、イメージコンサルティングとして、骨格や顔タイプ、メイク方法などトータルでみることも多くなっています。

多くは、両方の資格を取得し、内面と外面の両方からのアプローチをされています。私もそのひとりです。

人は、やはり内面だけ、外面だけでは語れないし、満足感が得られない場合もありますね。

リピーターさんが増えるためには

ただ、今まで多くのお客さまをお迎えして感じたことは、心理的なことに関わると、リピーターさんが増えることです。カラーセラピーやカラーカウンセリングですね。

今の気持ちを整理整頓するので、また違った悩みやモヤモヤが生まれたらいらっしゃいます。毎年決まった頃にいらして、今の自分を確認するためにも来てくださいます。ご自身の変化の時(結婚や転職など)の際にもいらっしゃいます。

長い方だと20年近くリピートされている方もあります。そのお客さまは、「何か気になることがあったり、久しぶりにじっくりと自分と向き合いたいなと思うとカラーセラピーを受けたくなります」とおっしゃいます。

だから、かなり長いお付き合いができるのです。

システムは、その時々で選ばれます。でも、対面で多いのは、このオーラライト・カラーセラピーです。

また、ガラスのツールがかわいいキャンディカラーも希望されます。

そして、出張先や最近はオンラインでのカラーカウンセリングをしますので、その場合は、カラーチャートで持ち運びも便利で、オンライン用として使えるようにしているRYBカラーリーディングです。

カラーコンサルティングにも使えます

色彩心理をベースにしたカラーセラピーやカラーカウンセリングは、お客さまとのセッションだけでなく、その知識はカラーを選ぶ、決める、コーディネートするための戦力となります。なぜその色を使うのかを論理的に説明できるからです。

そして、カウンセリングですので、お客さまとのコミュニケーションをスムーズにできるようにもなります。

ということで、カラーの仕事にはカラーセラピーやカラーカウンセリングを取り入れることをお勧めしています。何をするにしてもきっとお役に立つ資格となると思います。