京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

20年前はパーソナルカラー診断に?だった

20年前はパーソナルカラー診断に?だった

アトリエfor meでは、カラーセラピーやカラーカウンセリングと共にパーソナルカラー診断も実施しております。

内面と外面の両方から、個性や特徴にアプローチし、その方がより輝けるようにと願っています。

20年ほど前にパーソナルカラー診断を受けて

私がカラーの世界に入るきっかけになったのは、カラーコーディネーター検定でした。でも、それを活かす方法が見つからず、その後心理に興味を持ち、出会ったのがオーラライト・カラーセラピーでした。

そして、その頃すでに「似合う色」について注目を集めていたパーソナルカラー診断。

もちろん私も何度も体験しました。しかし、正直あまり積極的に学ぼうとは思わなかったのです。

その理由は、私の診断結果は、4シーズンの中でオータム以外全て言われたのです。

4分の3のシーズンがOKってどういうことなの?そんなに幅があるのなら、知ってなくても一緒じゃないのかな?と思ったのです。

スプリングはイエローベース。サマーとウィンターはブルーベース。そもそもベースカラーが真逆というのが納得できないまま。

だからでしょうね、ベースカラーのみを診断する方法の時には、「どちらか決められないので、どっちでも大丈夫ですよ」と言われて、診断を受ける意味に疑問が残りました。

ということで、パーソナルカラーリストになるのを先延ばしにしていたのです。

納得できる理論との出会い

15年位前まではパーソナルカラー診断に興味がある人の方が、圧倒的に多く、カラーセラピーといってもなかなか理解していただけない時代でした。だからこそ、パーソナルカラーについても知識は必要だと感じていましたが、なかなか…

そのような中で、私がスプリングでウィンター(サマーと診断する人は少数だったので外し)という診断に対してしっかりと説明してくださった方に出会いました。

この時、色の三属性を使うことで、その人の特徴を見つけるという手法で、やっと納得できたのです。

それをきっかけに3〜4種類のシステムを学びました。

パーソナルカラー診断は、目で見て判断できるのがプロではありますが、そこにしっかりとした理論があることを説明できるかどうかが大事です。

RYBパーソナルカラー診断を

そこで、色の三属性から色を読み解くメカニズムであるRYBカラーリーディング®︎を作ったのをきっかけに、これをパーソナルカラーにも活かそうと、RYBパーソナルカラー診断を作りました。

この時に私がこだわった部分は、その理論とツールです。

ドレープという布を使うのが主流だったパーソナルカラー診断ですが、何種類もの布はそこそこのお値段。また短時間で行うイベント会場などで診断する際に、毎回キレイにたたむ手間がかかります。その上、埃っぽく、持ち運びにも大変。

そこで、RYBパーソナルカラーでは、A4のカラーボードを作りました。たたむ必要なく、持ち運びはA4のケースに収まるので、軽くて電車やバスの移動にも便利です。

このカラーボードを使うと、診断も短時間でできますので、お客さまへの負担も軽減できます。

内面と外面の関連もできるように

そして、色の三属性を使うので、内面へのアプローチであるRYBカラーリーディング®︎との連携もしっかりできるので、まさに内面と外面の両方を一度に見ることが可能です。

また、パーソナルカラーの「シーズン別キャラクター」がありますが(ここでも色から理論的に説明ができます)、そこにスポットを当てたRYBカラー4シーズンパーソナリティ分析も作りました。

これは、好きな色と似合う色の共通性と違いの分析です。

好きだけど似合わないと言われて…というお話も聞きますが、その部分も分析し、色使いのアドバイスに導けます。

というように今日は、RYBパーソナルカラーについてのお話をしましたが、RYBカラーの各講座にはつながりがあり、知識をプラスするたびに「新しいことがわかり、全てを使える」を目指しています。

RYBカラーリーディング®︎、パーソナルカラー等の講座については、こちらをご覧ください。

パーソナルカラー診断のご予約・お問合せについては、このHPの「お問合せ」からお待ちしております。