京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

カラーセッションの流れ

カラーセッションの流れ

季節があたたかくなってくると、心が軽くなってきますね。
でも、その反面、世間は明るくなっているのに、自分だけ何だかそれに追いついていない気持ちになる場合もあります。

カラーセッションをしていると、この季節によくあるお客さまの状態です。

カラーセッションが役に立ちます

ちょうど年度末というのもあり、一度ゆっくりと自分の気持ちを整理整頓したいと思われるのもこの時期。

そこで、カラーセッションは、そのような方たちのお役に立てます。

・何か悩みがあるかどうかもわからない。
・ぼんやりとしてしてしまう。
・なかなか一歩動き出せない。など・・・

このようにはっきりとしたテーマがなくても、色を選んでいただくと、何にひっかかっているのか?何を望んでいるのかが現れます。

もちろん、カラーセラピストは「あてる」のではなく「読み解く」のです。
だから、そのお客さまにとってそれぞれの色の意味は、どうなのか?の確認は必要です。それが、その方を知る手がかりとなります。

問いかけ方が大事

ただ、この時注意しないといけないのは、「このレッド、どう思われますか?」という質問になってしまうと、お客さまは何と答えて良いか?になることもあります。

やはり、ここは「このレッドは、何かに向けて動き出したい気持ちが表れているようですが、いかがですか?」との問いかけにすると、お客さまは答えやすくなります。
(もちろん、この答えがNoであれば他の質問が必要です)

そのお答えが出てきたら、次にもう一度質問です。
「それは何に対してですか?」のように。

具体的なことに対する質問をすると、お客さまはそこからご自身の思いや、現状のあれこれを話し出される場面によく遭遇します。

お客さまは自分からどんどんお話になる場合もありますが、やはりカラーセラピストからの質問を待ってらっしゃると考える方が良いでしょう。

この流れができると、ひとつの色のことだけでなく、他の選ばれた色との関連も紐解けます。

最後は、まとめる

このように質問、お答えを繰り返し、いろいろなお話をされたあとは、カラーセラピストがその時の内容をまとめて、大事なテーマをお伝えします。

実はカラーセッションの中でのやりとりは、全て覚えておいていただく必要はありません。
それらは、今、一番大事なテーマにたどり着くための道筋です。

最後のまとめとテーマカラーを絞ると、その時のカラーセッションのことは、よりしっかりとお客さまの心にインプットされます。

私のカラーセッションの締めくくりは、その場で、一番大事なテーマについて、メッセージを書いてお渡しします。
これが、嬉しいことにずっと大切にお持ちになっていることが多いのです。

カラーセッション後は、私もいつもスッキリさせていただいています。