京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

私がカラーセッションを続けている理由

私がカラーセッションを続けている理由

あっという間に6月も終わりに近付いています。
早いですね〜

カラーセッションを受けたいけれど

先日、クライアントさまから聞いたお話しですが、
カラーセッションを受けたいと思い、
ネット探したけれど、
意外に個人セッションをしているところが少ないと。

これは、以前にも言われたことがあります。

講座をしている人は多いけれど・・・と。

私自身は、カラーセッションを始めてすでに20年以上が経っています。
なので、個人セッションは「当たり前」だと考えていますので、クライアントさまのお話を聞いて、少し驚きました。

でも、これはカラーセラピストにとっては、活動を続けていく上で、ちょっとしたヒントになったような気もします。

カラーの資格を得たみなさんに

私の方でカラーセラピストやカラーカウンセラーの資格を取得したみなさんに、
どんどん個人セッションをしていることをアピールすると良いですよ、とお伝えしています。

カラーセラピーやカラーリーディングの勉強に興味を持つ人にとっては、数あるカラーシステムの中から、何を選べば良いのか?に、まずはどのようなものかを実際に体験したいと思われる方はいらっしゃるはずです。

私の方でも、まずは、実際にご自身が体験するために個人セッションのご予約をされる方は多いですね。

オーラライト・カラーセラピーやセンセーション・カラーセラピー。キャンディカラー、RYBカラーリーディングなどを使っていますが、クライアントさまにとっては、どれがどうなのかはわからないですからね。

そして、納得できるもの、自分も受けてよかったと思うものを選ばれます。

なので、受講につながる可能性も高くなり、勉強への意欲も大きいです。

カラーセッションから得るものは大きい

講座を受講していただけることも大事ですが、私にとって個人セッションは、色の意味発見の宝庫です。

選ばれた色からのお話をしていく中で、クライアントさまの言葉はとても大切です。
よく、
「人はこのような時にこの色を選ぶんだ」とか
「この色の意味、少し表現を変えるとクライアントさまの気持ちを表すことになるんだ」などと、
色の意味の解釈への発見につながります。

このような経験から見つけた色の意味は、RYBカラーリーディングで数多く採用しています。

また、各カラーセラピストやカラーカウンセラー向けのセッション勉強会などで、事例からの解説として活用しています。
個人セッションは十人十色ですので、ひとつでも多くの事例を知ることは、大切な学びとなっています。

カラーセッションは、何度やっても頂上には辿りつかないものです。
ひとりひとりのクライアントさまの心模様を表す色の意味は、無限にあります。
経験を重ねれば重ねるほど、色の読み解き力は高まり、また次の発見に出会い、またそれを活用してセッションに臨めます。

だから、続けていける素晴らしい仕事だと感じています。

みなさんも是非、カラーセッションの経験を積んでいただけたらと思います。本当に楽しいですよ。