京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

カラーセラピーの学び、その後は?

カラーセラピーの学び、その後は?

今日からGWですが、このような状況下、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

「カラーだからできること」オンラインで

アトリエでは、朝からとても素晴らしいオンラインでイベントを開催していました。

RYBカラーリーディングのインストラクターさんが、カラーを使った実践「カラーだからできること」をテーマにお話ししてくださいました。ぜひその様子は、こちらをご覧ください。


今日のこのイベントの中でも出てきたのですが、カラーセラピストさんやカラーカウンセラーさんが、たくさん講座を受講して、カラーセラピーやカウンセリングや講座を開講すると言う仕事を目指されます。しかし、それだけが仕事じゃないことを今日のイベントでわかっていただけたと思います。

大切なのは、「カラーを活用すること」

カラーセラピストになったからといって、お客さまにカラーセッションをする以外にも、学んだカラーの知識を活かしていただきたいのです。

カラーセラピーの勉強には、色の意味を知る、と言う素晴らしい内容があります。「色彩心理」ですね。

また、カラーセラピストと言うと、選ばれたカラーからその人の心理やカラダの状態を読み解きます。そこからのカウンセリングになりますが、色を選ばなくても、色の意味を習得していると、その方を見て、今何色の状態かを「推察」あるいは「仮説」することからお話ししたり、対応の仕方を考えることにも使えます。

そして、その先の流れを導き出すことに色相環が大活躍です。自然界の色の変化も色相環の順ですから、それを使うと自然なのです。

このように色相環を使って、と言うのがRYBカラーリーディングの講座内での話題の一つです。今日は、それを見事に活用している報告を聴けました。

今回のイベントでは、その対象が子どもでしたが、おとなも子どもも高齢者も、職場でも家庭内でもどこにでも当てはめることができます。老人介護施設でのお話も興味深かったですよ。

今日の参加者さんの中には、今、自分の子どもとの関係が難しいと感じていたけれど、色相環で子どもとの距離感を見つけられそう、と涙ぐみながらおっしゃっていました。

様々な状況での人間関係を考えるとき、自分自身と向き合う時、カラーの知識があると、改善点がきっと見つかります。

これ以外にもカラーの活用法はたくさんあります。

私自身は、デザインに置いて、とくにロゴ、パッケージデ、インテリアデザインに活用しています。また、商品開発のアドバイスの際に。大事なのはカラーの知識をどう活かすか?に焦点を当てていただけたらと思います。

カラーの学びの後のご相談は、コンサルティングとして承っています。