京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

カラーを学んで変わったこと

カラーを学んで変わったこと

アトリエにいらっしゃるみなさんとのお話ししていると、よくおっしゃることがあります。

カラーを学ぼうと思ったきっかけは?

カラーセラピーやカラーカウンセリングを受講されたみなさんからよく聞くお話で、

まず、学んだきっかけは?

・以前からカラーに興味があった
・色彩検定やカラーコーディネーターの資格を持っている
・自分がカラーセラピーのセッションを受けて、その感動から自分もセラピストになりたい
・カラーに助けられた経験がある
・これから自分で仕事をする上で、必要だと思う
などがあります。

そして、カラーは日常にあるもの。
だからこそ、親しみがあり、すぐに活用できることとして、選ばれます。

学びの後で変わったこと

そして、実際に学ばれたあと、しばらくするとカラーに出会ってよかった、いろんなことの見方が変わったなどとおっしゃいます。

また、カラーセラピーやカラーカウンセリングなど、心理に関わることを学ぶと、自分自身に変化を感じる方も少なくありません。

これに対して考えられる理由は、
カラーセラピーやカラーカウンセリングは、色を使ってセルフバランスができるから。自分のためにも日常ですぐに活用できます。
そして、心理カウンセリングに関わる学びも入りますので、人との関わり方や心に対する関心が高まります。

カラーセッションやカウンセリングから、悩みや問題に対する向き合い方や考え方、また解決方法など、セラピストやカウンセラー自身にもたくさん学びがあります。

そのようなことから、
「落ち込むことはありますが、そこからの復活力が高まったと感じます」
「広い気持ちで人と接するようになりました」
「このような気持ちになると、次はこうなるから、こうしよう、と自分で嫌なことを回避できるようになりました」
などとおっしゃる方も。

私自身の経験からは、まずは使う言葉が変わりました。

よく「ポジティブ思考」で、と言いますが、そのためには先ずは話すときの表現が大事なのです。

私たちセラピストやカウンセラーは、その部分を常に意識してお客さまとお話ししますが、それが自然に日常でもできるようになります。

私は、なんとなく、ネガティブな表現は、使うと心地悪くなる、と感じるようになりました。
これは、子育て中にも大いに活かせました。

例えば、「そんなことしたら、失敗する!」と注意したくなった時は、「こうしたらうまくできるかも?」に。

要するに、「失敗する」を言わなくても注意を促すことができるのです。

このように、ほんの少し言葉に意識ができるだけでも、カラーセラピスト、カウンセラーになった大きな意味があるのです。

最近は、この言葉、表現力のトレーニングにオススメして居るのが、RYBコロカードです。

ひとりででもできます。
引いたカードで、いろんなお話をするワークができます。

また、お客さまとの会話にもカードを使うことで、楽しみながら、色を使った表現ができます。

カラーの学び、まずは自分自身のために使えます。
カウンセリングからの学びもたくさんあります。
自分自身の心の状態を穏やかに保つことにつながります。
だから家族や身近な人との関わりが良い方向へ。
その結果、お客さま寄り添ったカラーセッション、カウンセリングができるのです。

私は、本当にステキなお仕事だなって思っています。