京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

お話をするきっかけにカラーを

お話をするきっかけにカラーを

10月に入ったのですが、まだまだ暑いですね。
でもきっとまたあっという間に秋の気候になるのでしょう。
ちょうどいい季節はどれぐらいあるのでしょうかね。

カラーはとても良いツール

カラーセラピーやカラーカウンセリングの資格を習得されて、その後活動を始めると、みなさんおっしゃるのは、カラーがあるだけで、誰もがどんどん話し出すと。

そうなんです。
カラーを介するだけで、なぜかそこからのイメージや色の意味の解説から、いろんなことを思い出したり、何かに関連づけてお話になる方が多いのです。

自分のことをどんどん話し出すのは、実はなかなか難しいこと。でも、何かきっかけがあると、ついつい自分の心の中にあることが溢れ出てくるのです。

そのためにカラーはとても良い役割をしてくれます。

それは、カラーセラピストやカラーカウンセラーにとっても同じことです。
いきなりクライアントさまに問いかけるのも難しいのが、カラーの意味をお伝えするだけで、お話のきっかけになります。

これ、実はカラーセラピストやカラーカウンセラーの思いとして伝えるのではなく、「カラーがそう言ってます」と言えるからなのです。

そのクライアントさまにとっての意味ですが…

もちろん、そこには、「そのクライアントさまにとって」になるようにアレンジはします。
でも、「私の意見」としてではないところがポイントですね。

結果、「当てる」という意味でもなければ、感覚的に何かを感じるからというものでもないので、カラーという視覚的に共有できるものを介することが、クライアントさまに取っての納得につながるのです。

各カラーシステムによってアプローチの仕方はそれぞれです。でもカラーを使うことは同じで、色の意味も同じです。

オーラライト・カラーセラピー
キャンディカラー
RYBカラーリーディングなど、
使うツールも違いますが、役割は同じです。

そんな中でRYB Colo CARD(リブコロカード)を学ばれたみなさんが、より気軽に使えるとおっしゃいます。

あるカラーカウンセラーさんが、お子さん(中学生)との会話に取り入れると、今まで話したくなさそうだったことにもRYBコロカードを使うと、お子さんが次々を話をし出したと。

また、職場の同僚にRYBコロカードを引いてもらい、その解説をすると、全く想像もしていなかった悩みを打ち明けられと。

あらたまって「カラーセッションしましょう」とは言いにくい場合でも、なぜかカードなら引いてみたいと思うようです。

ちょっと楽しんでみよう、ちょっとカードに訊いてみル?のような感じで始めて、最終的にはカラーセッションになるというのも良いのだと思います。

そこから、今度はカラーセッションをしっかりと受けてみようというお気持ちになられる場合も少なくありません。

カラーを活用して、心の整理整頓をみなさんに試していただけたら嬉しいです。