このような時にカラーセッションを受けていただきたい
カラーセラピーが日本に入ってきてから、25年ぐらいになります。
オーラライト・カラーセラピーに出会って
最初にカラーセラピーとしてシステム化されたのは、イギリスです。何種類かある中の「オーラライト・カラーセラピー」を私は23年前に学びました。
その頃は、まだ「カラーセラピー」って何?という感じで、私自身も全く知らない世界でした。
色彩心理についての学びに興味を持って、紹介していただいたのがこのオーラライト・カラーセラピーシステムでしたが、学ぶ前に一度体験したいと思いました。
そこで、知人の紹介でその頃すでにカラーセラピストとして活動されている方のところへすぐに予約を入れて、向かいました。
これが、かなり衝撃的でした。今まで経験した占いのようなもの?と思っていたのですが、いやいや違う!なんだか知らない間に自分のことを話して、心の中で感じていたことに出会ったのです。
そして、これは学んでみたいとの気持ちになったのが始まりです。
カラーセラピーってどのような時に受ける?
今は、カラーセラピーが世間に広まり、多くのシステムがあります。どのシステムが良いかというよりも大切なのは、カラーセラピーを受ける意味をみなさんに伝えたいと思います。
私が、お客さまから「どのような時に受けると良いですか?」と質問されると
1、いつでもOKです。受けたい時に
2、自分の考えていること、感じていることを確認するため
3、心がモヤモヤしている時に、ちょっと自分の気持ちを整理したいと感じた時に
4、精神的にしんどいと思う時
5、悩みがある時
などです。
1,2は、比較的調子は良い時です。特に気になることはないけれど心の健康診断的なイメージです。
3は、少し疲れ気味だったり、スッキリしないと感じているので、自分に向き合う時間を取るためです。
4,5は何らかの原因がある場合が多いですね。でも、それをどうして良いかわからない時です。もちろん、体調や日常に支障がある場合は、専門医に診ていただくことをお勧めしますが、そのちょっと前、という方にはカラーセラピーがお役に立ちます。
ど〜んと落ち込んでしまう前にですね。
心身を整える方法のひとつ
人は、調子が悪い時、悪くなりそうな時、さまざまな方法で心身を整える方法を知っていると思います。
また、その状態によっても何を受けるか、何をしてみるかを選びますね。アロマトリートメントを受けたり、ヘアサロンに行ったり、占いを受けたり。
その中にカラーセラピーのセッションという方法もあることを多くの人に知っていただきたいというのが、私の思いです。
私のアトリエでは、先ほど紹介したオーラライト・カラーセラピーの他にカラーチャートでカウンセリングをするRYBカラーリーディング。私のオリジナルシステムで、オンラインでのカウンセリングに適しています。
ひとつひとつの色の意味からストーリーを描くように読み解きができるのが特徴で、コンサルティングの際にも活用しています。
また、ガラスのツールがかわいいキャンディカラーセラピーは、子どもにも人気で、手にしてみたいと思われる方が多いですね。
カラーセラピーやカラーカウンセリングは、どのようなシステムであっても、目的は同じです。また、色の意味も同じです。選ばれた色から、今の気持ちを読み解いていくこと。そして、その時に必要なテーマに着地し、お客さまが笑顔になることです。
カラーセラピストさんやカラーカウンセラーさんたちには、カラーを使った心身の整え方を多くの方々に伝えていただければと思います。