京都発草木裕子のカラーセラピーRYBカラーリーディング

カラーセッションの方法に選択肢が増えたのです

カラーセッションの方法に選択肢が増えたのです

10月に入ってもまだ暑さは残りますが、次は一気に秋の気候になりそうですね。

今月は、オーラライト・カラーセラピーでは、イエロー・グリーンです。この解説については、こちらの記事をご覧ください。

カラーセッションはどこでしますか?

今日は、カラーセッションの方法についてのお話をしたいと思います。

以前は、私のアトリエでのカラーセッションは、100%対面でした。アトリエにお越しいただくか、出張先での対面です。

オーラライト・カラーセラピーのようにボトルでのセッションは、やはりそのボトルを実際に見ることにも興味をお持ちのお客さまが多いですね。

しかし、2020年以降は、コロナの影響でオンラインも進みました。進んだというよりも余儀なくされたのです。

私もそれまでは、全くオンラインでのセッションなどしておりませんでしたが、導入に踏み切ったのです。

その時に、RYBカラーリーディング®︎の存在が助けになりました。

そもそも、RYBカラーリーディング®︎を作った時のコンセプトが、「どこででもできる」でした。

だから、カラーチャートでのセッションにしたのです。

それまでは、使用するツールは、カラーボトルを中心とするカラーシステムが多かったので、ボトルの使用には、どうしても場所を選ぶので、それを解消したいとの思いがあったらからです。

もちろんボトルの魅力は大きいです。オーラライト・カラーセラピーも80本の2層のボトルが人気ですから。

また、本数の少ないシステムでも、やはりボトルの輝きは、みなさまに喜んでいただけます。

しかし、出張先などでカラーセッションをして欲しいとの要望があった時には、本数の少ないボトルを用意しても場所を選びます。カフェなどで対応することが多いですが、そのテーブル上にカラーボトルを並べるのは、少し気が引けます。お客さまも同じ思いでした。

カラーセラピストさんたちも職場(面談の時など)でカラーセッションを取り入れてらっしゃる時に、ボトルは使い難い場合があるとの声もありました。

そこで、RYBカラーリーディング®︎では、カラーチャートを採用し、A4の大きさの用紙一枚でできることから、使用範囲が広がりました。

これがオンラインにぴったりだった

作った時は、オンラインでの対応など考えてもいませんでしたが、このカラーチャートを使用する手法が、オンライン化でぴったりのツールになりました。

「どこででもできる」=「オンラインでできる」。

2020年の5月頃だったでしょうか?誰もが身動き取れなくなった時に、このままでは動きが止まると思い、すぐにオンラインでの活動を考えなければと・・・

全くzoomなんて知らなかった私ですが、いろいろ調べて、いち早くみなさんにオンラインでのセッション方法について発信したのです。

zoom初心者ばかりのオンライン説明会ではありましたが、たくさんの方が参加してくださいました。

このような時だからこそ、カラーセッションは必要。だからみなさんもぜひオンラインセッションをスタートしませんか?というお声かけをしたのです。

カラーカウンセラーの資格を取得され、オンラインでのセッションをご希望のみなさまには、カラーチャートのデータをお渡ししています。zoomなどで共有画面で映し出し、お客さまが見やすく、セッションがしやすいのです。

2種類のカラーチャートを使います。

下の方のカラーチャートは、以前から自動で使えるアプリも用意しておりましたが、それもオンラインで力を発揮しています。

オンラインとリアルの両方

そして、今また対面でのセッションも戻りつつありますが、以前と同じ状態になるとは思えません。

実際、多くの方がオンラインに慣れ、その利点を実感。しかし、やはりリアルの方が良いと思う方も。

私の実感としては、お客さまもカラーセラピストやカウンセラーもその両者を使い分けるというのが多いですね。

そのような中、オンラインを活用できるようになったということは、今まで資格を取得してもカラーセラピストとして、カウンセラーとしての仕事を場所がないから、という理由で積極的になれなかった方にも活動の可能性が広がったと言えるのです。

私もまだまだ工夫する必要が多々ありますが、世の中が変わったきっかけを利用して、自分の方法や考え方も随時バージョンアップするように心がけています。

RYBカラーリーディング®︎については、こちらのサイトをご覧ください。
もちろん、オンラインでの受講可能です。(一部を除く)
オンラインなので、再受講もしやすくなっています。

「どこででもできる」=「オンラインでできる」。
につながって本当に良かったと思います。